初出場のフランス大会や、自国開催の前回とは違って真価がとわれたドイツ大会。
ご存じの通り、日本はさんざんたる結果の勝ち点1。
世界との差の大きさを実感した大会だった。
なぜこんな結果だったのか?一言でいえば精神力の弱さ。ワールドカップという最大のフットボールイベントに精神的に飲み込まれてしまったのが敗因。
予選三試合を通じてもっとも問題なのは、90分戦え抜けなかった、つまり、走れなかった事。サッカーは走れなくなったら終わり。もちろん、体力的にキビしいコンディションであったのは間違いない。しかし、似たようなキビしいコンディションの中でプレイした事がないわけではないし、相手同条件。普段のリーグ戦でも同様な環境はあるだろうし、そういうときには、それなりにペース配分を考えているはず。
しかし、ワールドカップという重圧からペース配分ができなかった。もちろん、ペース配分していたら、やられてしまう相手であるのも事実だけど、試合終了以前に走れなくなってしまうのでは、やられてしまって当然。
90分間走り続けるのは不可能。だから、試合中、選手は効果的に休まなければならないし、監督は、交代の3人の枠をうまく使って90分たたずに足が止まってしまうような選手をピッチに残すようなことにしなような采配が必要だった。
浮き足だってマネジメントできなかったところが大きな敗因。